product

ガエルネ製バイク用ブーツを修理

皆様、こんにちは。松山店のゴーストライターSです。

今回のテーマは・・・

ガエルネ製
バイク用ブーツ修理の一例

です。

今回紹介するのは、
イタリアのブーツ・シューズメーカー
ガエルネの修理です。

筆者、ガエルネ タフギアを
街乗り用として愛用しているのですが、
ある日、視線を足元に落としてみると・・・

「ん?」

「なんか右足のシフトガード、エライ事なってる!?」

そう、右足のシフトガードがバッキバキに割れていたんですね。
このタフギア、休日の街乗り用とはいえ、少なく見積もっても6年選手。

イヤ~な予感がしたので、左足の方も確認。

左足のシフトガードも
(右足に比べれば大したことはありませんが)
ヒビが入っています。

「よっしゃ、この機会に両足とも修理しよっ!」

―――ってことで、

ガエルネ修理サービスの
『J-REPIAR』

のホームページにアクセス。

日本正規品のガエルネ製品は、
販売店経由ではなく、ユーザーが直接『J-REPIAR』で
修理の申し込みを行うという仕組みになっています。

なんだか、通販のサイトに見えるような気がしないでもないですが(;^_^A
ざっくりイメージをお伝えすると、

《修理チケットを事前に買って、
修理依頼品を送って、
修理してもらう》

というイメージをしていただければよろしいかと思われます。

サイトの左の方に製品名の一覧があるので、今回はタフギアシリーズを選択。

 

「シフトガード修理」という項目があるので、それを選択します。

※ちなみに、出てきた項目の中に”目的の修理”が出てこなかった場合は、
お手数ですが、一度J-REPIARにお問合せ、及び指示を仰ぐようにしてください。

※さらにちなみに、タフギアのシフトガード修理では、J-REPIAR曰く
「シフトガード修理はオリジナルと同形状のパーツで修理ができません。またブーツの構造上ミシンがつま先部分まで届かないため、あて革で修理致します。」(『J-REPIAR』公式サイトより抜粋)
とのことです。ご注意ください。他にも注意事項がありますので、同じような悩みのお持ちの方はご一読いただくことをお勧めします。

 

画面の指示に従い、必要情報を入力して、J-REPIARへ送信すると・・・・・

 

↑ ↑ ↑
こんな感じのメールが届きます。
このメールを印刷した紙(あるいは注文番号を書いたメモ紙)を用意します。

《修理依頼品》と《メールを印刷した紙(あるいはメモ紙)》を一緒に、
指定の宛先へ元払いで送ります。

 

・・・・・・そうこうしているうちに修理品が返ってきました。

おおっ!?

シフトガードが修復されて帰ってきました!

確かに、WEBサイトにあった注意書き(「オリジナルと同形状のパーツでは修理できません」)の通りにはなりましたが、ブーツ本体のカラーがブラックなのでそこまで違和感は無いですね。


「直って良かったー!また使えるわ~!!」
という喜びの方が断然大きいです。

せっかく買ったブーツなので、直せるなら直して使えたら良いですね(^^)

今回はガエルネ製品の修理について紹介しましたが、
ガエルネ以外のブーツ・シューズでも修理対応可能な場合があります。
修理について気になることがありましたら、一度店頭スタッフまでご相談ください。

それでは、今回はこの辺で失礼いたします。