バイクのエンジンオイル選び方 ~4ストロークエンジン用オイル 少々応用編 part1~
皆様、こんにちは。松山店のゴーストライターSです。
今回は好評・・・・・であってほしい(←もはや願望 笑)
『エンジンオイル選び方』シリーズ第3弾
バイクのエンジンオイル選び術
~4ストロークエンジン用オイル
少々応用編 part1~
です。
前回は
エンジンオイルの粘度や規格のカラクリについて触れました。
ここからは”少々応用編”ということで、
「楽しく」「快適に」バイクを走らせる
ヒントになり得るであろう事柄
を書いていきます。
なお、”少々応用編”では
筆者・ゴーストライターSの個人的見解が所々に入ってきます。
ここで書いたことが全てではありません。
読者様の”お好み”に合わなければ、無理に取り入れる必要は無いと考えています。
「そういう考え方もあるのね」といった感じで、記憶の片隅に留めていただき、
いつかどこかで役立つ時が来ましたら幸いでございます。
「少々応用編」では
(おそらく)エンジンオイル選びの醍醐味になるであろう
①エンジンオイルは
「鉱物油」?
「部分合成油」?
「100%化学合成油」?
②エンジンオイルの粘度って変えても良いの?
の2本立てでお送りいたします。
今回は①の
エンジンオイルは
「鉱物油」?
「部分合成油」?
「100%化学合成油」?
について触れていきます。

エンジンオイル―――
厳密に言うと、エンジンオイルのベースになる
「ベースオイル」の種類は
ざっくり分けると、先述した
「鉱物油」「部分合成油」「100%化学合成油」
の3種類に分かれます。
「ベースオイルとは何だ?」という方のために―――
「市販されているエンジンオイル」を「完成形態のハンバーグ」に例えると、
「ベースオイル」は「調味料を入れる前の挽き肉」のような位置付け
と思っていただければよろしいかと思います。
※ベースオイルの種類は厳密に分けると5種類ですが、今回は省略します。
この『エンジンオイル選び術』シリーズが“本当に”好評だったら、
この部分について触れ・・・・・る機会が来るかどうか・・・?
もし、差し支えなければご感想を伺えますと幸いです(;^_^A
まずは「鉱物油」。
「ミネラルオイル」という言い方もします。
比較的お安く手に入るオイルです。
ただ、走行時の耐熱性能がそこまで高くなかったり、
劣化が早いというデメリットがあります。
続いて「100%化学合成油」。
「シンセティックオイル」という表記がされることもあります。
色々な技術を用いて、原油から可能な限り不純物を排除したオイルです。
高い性能を持っていますが、その分お値段が高めになることが多いです。
高いオイルになると、1Lあたり4000円台のモノも・・・!ウヘーッ!
そして「部分合成油」。(「半合成油」とも言われます)
無理矢理一言で説明するなら「鉱物油と100%化学合成油のブレンド」。
鉱物油と化学合成油の比率が「1:9」でも「5:5」でも「8:2」でも
「部分合成油」です。
性能とお値段のバランスが良いのがGOODポイントですね。
エンジンオイルのベースオイルについては、
こちらの記事でも触れられています。
よろしければ併せてご覧ください。
↓ ↓
https://p-iwasaki.com/product/post-728/
4ストロークエンジン車の場合、
高い性能のオイルを入れてあげる方が
金額面以外ではメリットが大きいことが多いです。
・・・「コイツ保険かけてる?」と思われた方、
いらっしゃるかもしれません。
ハッキリ言います。保険かけています。
なぜなら、
車両によっては100%化学合成油や部分合成油との
相性があまり良くないことがあるんです。
もしも、不安に感じましたら、
1度ショップのスタッフに相談してみることをお勧めします。
話は戻って、
筆者は2016年モデル・マニュアルミッション車の
CRF1000Lアフリカツインに乗っています。
市街地メインで走る買い物でも
高速道路をガッツリ走るツーリングでも
アフリカツインを使っています。

筆者個人的には、
「高速道路での追い越しでも(≒高めの回転域を使っても)
エンジンがスムーズに回ってくれる感じがする」
オイルが好きなので、専ら100%化学合成油を入れています。
しかし、2016年モデル・MT車のアフリカツインは
オイル交換で3.9L、オイルフィルター交換で4.1L
という四輪車並みの量のオイルが必要なので、
100%化学合成油をよく使う筆者としては、
エンジンオイル代って、バカにできないんですよねぇ・・・ 涙
若干グチがこぼれましたが(笑)
「ご自分がエンジンオイルに求めるもの」は何でしょうか?
「エンジンがスムーズに回ってくれること」
「柔らかいシフトタッチ」
「クラッチがスパっと切れてくれる感じ」
色々あると思います。
ご予算と相談しながら、そして色々試行錯誤しながら、
ご自分にとっての”ベスト”なオイルを見つけていただいたら
良いのではないかと思います。
もしも、悩みすぎて行き詰ってしまったら、
お気軽にイワサキのスタッフに声をかけてください。
イワサキではエンジンオイルの「量り売り」もしています。
必要なオイル代は、本当に「必要な分だけ」です。
量り売り対象のオイル銘柄は店舗によって違いますので、
気になる方は事前にお近くの店舗へお問い合わせください。
次回、「少々応用編 part2」ということで
②エンジンオイルの粘度って変えても良いの?
という話に触れていきます。
それでは、今回はこの辺で失礼いたします。