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「イワサキ x Naps+E」SDGs始まります!

いつもありがとうございます。

パーツランドイワサキ高松店の橋本です。

表題の通り「NAPS+E SDGsの活動に参加させていただくことになりました」

私たちがこれまでオートバイを楽しんできた時代は、日本の経済成長と並行してオートバイ4大メーカーが世界を席巻し、その恩恵をずいぶん受けてこられたと思います。

毎年のように新しいオートバイが発売され、あらゆる需要を活性化させてくれました。

ヘルメットメーカーさん、ウェアメーカーさん、パーツメーカーさんも、高機能商品が認められ世界中のライダーの憧れとなっているブランドが多数あります。

オートバイ車両にしてもオートバイ用品、オートバイパーツにしても私たちは日本にいるおかげで良いものを素早く安価に手に入れることができてきました。

店舗においても活性化された市場のおかげで、多くのお客様に日々来店していただき、これから先のことを考えると苦労はまだ少なかったかもしれません。

ただ、私たちが引退した次の世代はどうでしょうか?

ご存じのように日本の人口は徐々に減ってきており、物価の高騰(ある意味、商品価値に対する通貨価値の下落)、経済成長の無い中での税負担増などで国民の資産も目減りしていくと言われています。

店舗での営業活動も人口減による影響は非常に大きく、例えば今10人いるお客様が7人になって、そのうち6人になって、しばらくすると5人になる。

多くのお客様は趣味に使えるお金も少しづつ少なくなる。

 

これまでは自社の営業活動だけを考えていればよかったが、今のままだと社会の流れに逆らえない状況が予想されます。

簡単なことではないですが、「マーケットを拡大する活動」「ライダーを増やす活動」「新たな需要に対応する準備をする行動」をしていかないと先細りになってしまうという危機感があります。

そんな中(株)ナップス様が行っている「オートバイがずっと乗り続けられる社会を目指して」というNAPS+E SDGsの活動を知りました。

「将来においてオートバイを楽しめる環境を確保するため」というNAPS+Eの趣旨に共感された、オートバイ業界を代表する数々のパートナー企業様も協力して活動されています。

 私たちも独力ではできないことを、(株)ナップス様やパートナー企業様を見習いSDGsの活動を少しづつ始めていきたいと考えています。

NAPS+E SDGsの5本の柱は

 ①国際的な支援

        カンボジアへヘルメットを物資支援し命を守る

 ②次世代の子供への安全啓蒙

        子供たちに安心安全を教えてオートバイ文化を継承する

 ③ロングユース

        使い捨てではなく、良いものを長く使えるインフラを作り上げる

 ④EVモビリティの促進

        EVシフトぬも対応し、ガソリンエンジンとEVモビリティの両立を実現する

 ⑤寄付活動

        透明性のある寄付活動を通し、社会に貢献する

今回、当社ではヘルメットドネーションボックス(ヘルメット回収ボックス)を設置させていただきました。

再利用可能なものは、必要なところで再利用させていただきます。

今回、このような機会を与えていただいた(株)ナップス様、パートナー企業の皆様には大変感謝しております。

お客様の中でも、「オートバイの未来のために何かしたい」と想っていただける方の窓口になれれば幸いです。

もちろんこの活動だけで明るい未来がくるとは考えにくいですが、きっかけにつながる可能性はあると思います。

今後ともご支援、ご指導よろしくお願い致します。